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日々何となく考えてる事を置いておくところ

分岐

そろそろ年末が見えてきたので、忘年会、懇親会の告知、お知らせ、お店の宣伝等が目につく様になった。

 

物理イベントについては、個人の判断任せになった様に思える。いい悪いではなく、この感覚差でコミュニケーションが更に細かく分かれていくのだろうなあと、ぼんやり思っている。

 

ここで縁遠くなる人は、それなりにいそうだ。だが空いた棚は別の何かで、ちゃんと埋まるので、そんなに心配はしていない。

 

今、読んでいる技術書が、あと少しで読み終わるので、今日は別の本も持ってきている。パラパラめくって目に止まったページに既にマーカーを引きたくなる記述が見えている。

 

 

 

起床

睡眠スコア79 レム睡眠が少し足りない。

 

朝の新聞とニュースにさっと目を通す。積水化学の情報漏洩の記事を読み、功名心という単語が気になり、ちゃんと意味を調べてみようと思った。これも一種の承認欲求かと思ったが、考えるのは辞書を引いてからにしよう。

 

SNSのアプリが、ますます派手に仕様変更されるようなので、シンプルが好みな私としては、うーむと唸り、基本は捨ててきたしと珈琲を飲んだ。そもそも、あのアプリは頻繁に大事なやり取りするには向いてないと思うのだが。

 

そろそろ豆が無くなるので、今日か明日、スタバで調達してこよう。タリーズのポイントカードがいっぱいになったので、そちらでもいいな。ちょっと先の未来のことを想像した方がいいみたいだ。眠気が取れてきた。

 

 

シフォンケーキ

そろそろ運動したくなったので、仕事を早めに切り上げてスポーツジムへ行った。

筋トレしたかったのだが、混んでいてマシンが中々、空かないので、ランニングマシーンで有酸素運動に専念した。といっても、黙々と早歩きしてただけだが、それなりに汗をかいて、さっぱりした気分になった。

 

ジムに行く前に、またしても一瞬、スタバに寄って、珈琲とシフォンケーキを食べていった。運動する日はスイーツを食べていいという事にしている。ケーキを頬張っていると、女性客がスタッフさんに、あれこれ聞いているのが耳に入った。どうやらスタバ手帳を探しているみたいだった。

 

この店舗の最後の一冊を購入してしまったのは私だったので、あららと思ったが、ここも昨日と同じく素知らぬ顔ですっとぼけていた。

 

筋トレは出来なかったが、ウォーキングで300カロリーは歩いたので、食べたケーキ分は消費した。気分もすっきりしたし、今日はこれでいいということにした。

筋トレ2.0

今朝の睡眠スコアが89と高いので驚いている。

レム睡眠もノンレム睡眠基準範囲内なので、朝からよくやった感を持っている。

新聞にさっと目を通す。読んでいるのは日経だが、筋トレ2.0のシリーズは興味を持って読んでいる。

 

通院している身だが、諸々の条件はちょっと脇に置いておいて、病院とスポーツジムはデータ連携しないだろうかと思っている。身体のデータを取ることについては、やっていることは、ほぼ同じな気がする。筋骨量や身長体重、基礎代謝を計測するのは共通化できると考えている。

 

他にも思い浮かんだことはあるが、出勤時間が迫っているので、改めて考えなおすことにした。

#わたしの大事なお店

#わたしの大事なお店

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RICOHR10 / NEOPAN400

スタバ

 

一言で終わってしまうのも何なので。

かなり頻繁に行っている。宣言時の対応や、感染防止策が刻々と変わっていく様は、withコロナを象徴しているように思える。

 

アプリで非接触で会計出来る様にしていたり、モバイルオーダーに対応していたり、割高と言われるけれども、安心感や居心地含めての価格である。ここよりリラックスできる場所と聞かれたら自宅と答える。そのくらい落ち着く。

 

 

 

 

他人

プログラミングの世界には「未来の自分は他人と思え」という格言があります 

 

新著が出ます:『達人に学ぶ SQL徹底指南書 第2版』 - ミックのブログ

 

不意打ちで刺さったので、手帳に書き留めた。

つい半年前の自分と今の自分に差があり過ぎて、扱いに困っているくらいだが、他人なのだし違ってて当たり前だったのか。ついでに直近の未来にいる自分もどうやら、かなり他人で別人らしい。結構、物騒な性格をしているみたいだ。

 

つまり、やる気が出てきた。モチベーションが上がってきたということだ。

観察

早く帰ろうと算段していたが、空けた分だけ次の事項が入ってきて、そちらも片付けていると、結局いつもの時間になっていた。

 

なので、いつも通りにスタバによって、アーモンドミルクラテを頼んで技術書の続きを読んでいた。

 

これだと毎日、同じ過ごし方をしているような感じだが、今日はちょっとだけ違って、店舗に入ったら、まず空席を確認し、荷物を置いて確保して並ぶという普通の行為をしたつもりだったが、私の前にオーダーしていたカップルがドリンクとフードを受け取った後に席を探していた。私は変に善人ぶらずにすっとぼけていた。こういう時、どういう行動に出るかというのは、私の場合は決まっていなくて相手の雰囲気で自動的にプログラムが切り替わる。

 

そそくさと自分のラテを受け取って、確保したテーブル席に戻りノイズキャンセリングヘッドフォンをつけて、本を開いた。それでも若干は気になっていたので、さりげなく様子を伺うと、カップルはカウンター型の席に並んで座っていた。そこは本当はひとつ置きに、使用をご遠慮くださいの案内プレートが置いてあるのだが、皆スルーしていた。

 

本を読み進めていたが、ふとカウンター席に目をやると、男性の方が女性に身体をくっつけるくらいの勢いで話しかけていた。女性側はカップを口元にやりながら姿勢を崩すことなく、なんとなく愛想笑いでうなづいている。関係性がいまいち良くわからないが、テーブル席だとあそこまで身体を寄せる事は出来なかったと思うから、結果オーライではないかと判断して本に戻った。感染対策面ではイケてないけれども。

 

読書しつつ、偶にスマートフォンを操作して新聞を眺め、スパコン富岳の飛沫シュミレーション記事を読み、マスク無しの場合は対面より真横の方が不味いという記事を読み、あららとカップルに目をやり、本に戻ってと無言であれこれやっていた。

 

そんなこんなで一時間。読書中に突き刺さった言葉を手帳に書き留めて、閉店間際の店舗を出てきた。技術書に泣かされるとは思っていなかった。