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日々何となく考えてる事を置いておくところ

日常について

今日は無事平穏に終わった日。

通勤バス中は読書の時間で本を開いていたが、相変わらず文体が好みでは無いので、どうしたもんだかと思いつつ読んでいる。読んでいる最中、突っ込みしまくっているので、本当は面白いと思っているのかもしれない。本というより執筆者に対して。

 

十月に入ると、すっかり涼しくなって、半月程前まではエアコンを入れていたのが嘘のようだ。感染者の数も落ち着いた様に見える。見えるだけで本当のところは私には分からない。世間の空気が落ち着いた、そんな風に感じているだけだ。私自身はマスク着用、うがい手洗いを忘れずにやっている。職場ではアルコールが至るところに置かれて手指を消毒するように促されている。もう普通の光景となった。日常になったのだと思う。

 

近隣のカフェでは店舗の外にテーブルと椅子が並ぶようになった。屋外だと寒いけれど、大きいビル内のカフェならば、膝掛でも用意してもらえれば大丈夫かもしれない。私としてはテーブルとテーブルの間に、程よいゆとりが出来るのが嬉しく、これもこのまま日常の一部となってくれないだろうか、そう思っている。